台湾ラーメンの進化系である「まぜそば」は、今では全国的に食べることが出来るようになりました。
ピリ辛なひき肉や沢山の小ねぎをトッピングしたものは、食欲をそそりますよね。
そんな「まぜそば」が家で食べたいとなった時、最後の風味決めてくれるのが実は、「のり」なんです。
一見なくても良さそうなのりですが、あると全体を引き締めてくれます。
そんな「のり」を紹介していきます。
▼のりの種類
料理のトッピングなどに使われるのりの種類を見ていきましょう。
■生海苔
乾燥海苔や焼きのりと言った海苔の原料となります。
生海苔は、鮮度を保つのが難しいため従来海苔養殖の方しか食べられませんでした。
しかし、今では冷凍技術の進歩によって流通するようになりました。
■乾燥海苔
生海苔を板状にし、乾燥させたものです。
海苔本来の味を楽しめます。
■焼きのり
乾燥海苔を焼いたものです。
■味付け海苔
焼きのりを醤油や砂糖で味付けしたものです。
▼まぜそばに合った「のり」
のりにも沢山の種類がありますが、まぜそばにあった海苔の種類は一体どんなものなのでしょうか。
■まぜそばには「
刻みのり」
刻みのりは、海苔を短冊状に細かく刻んだのりの事です。まぜそばは、麺と具を混ぜて食べます。なので、絡みやすい
刻みのりをトッピングすることで
海苔の風味も一緒に感じることが出来ます。
刻みのりが、家にない場合は味付けのりなどを食用ばさみで細かく切ってもいいでしょう。
▼のりの保存方法
刻みのりなど中途半端に残ってしまった海苔は、しっかり保存しておかないと次使うときに食感が悪くなります。
ラップで包み、ジップロックのような袋に保存しましょう。
そのまま、冷蔵庫に入れる場合は使うときに常温にしておくと湿気ることを防げます。
▼まとめ
食べるものの種類によってトッピングの海苔を変えてみるのも楽しそうですよね。